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東急8000系グループの蹴込み板の横長穴

東急8000系グループの蹴込み板のうち以下の条件に当てはまるタイプのバリエーションです。

  • 横長の穴と縦長の穴があり
  • 横長の穴が3列で
  • 2つに分かれていない(3人分の横幅は連続)
8636号 1番多そうなタイプ 8636号 2007-07-17 中央林間
IMGP2948_8636.JPG
8884号 2番目に多そうなタイプ(右半分の位置が左によっている。) 8884号 2007-07-17 中央林間
IMGP3098_8884.JPG
8894号 穴が下がっているタイプ(右半分) 8894号 2007-07-17 中央林間
IMGP2895_8894.JPG
8850号 向かい合いタイプ 2007-02-17 中央林間
IMGP3106_8850.JPG
8192号 中央に寄っているタイプ 2006-10-21 二子玉川
CIMG0370_8192.JPG
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8500系0717号の写真(1998年)

0717号(20次車)の1998年の写真です。シルバーシートの色が今と違います。

1998-11-01 水天宮前
98002MVC19.jpg
1998-11-01 水天宮前
98002MVC18.jpg

東急8500系若年組み替え車のスタンションポール

8500系廃車の際、廃車編成に含まれる若年車(18次車以降)は他の編成に組み込まれ、この内、更新編成に組み込まれた車両にはスタンションポールが取り付けられたようです(Wikipedia)。実際に該当車の8617Fのデハ0704号、8628Fのデハ8897号・デハ8793号への取付を確認しました(逆に編成の中の組み替え車以外には取り付けられていませんでした。)。

従来は更新編成に含まれる軽量車(13次車以降)には何も改造が行われず、スタンションポールもありませんでしたので、軽量車とスタンションポールの組み合わせは珍しいのではないのでしょうか。

8617Fデハ0704号 2007-02-04 中央林間
写真

8000系・8500系車体肩部分の変化

ちょうどいい写真が取れたので表と一緒にどうぞ。8000系グループの仕様の違いは根岸旭台鉄道研究所内の東急8000系研究室がとても参考になります。

一覧表
  車体 絶縁材範囲 屋根布押さえ
~12-2次車 非軽量 肩を含む あり
12-3 軽量 肩を含まず あり
13次車 軽量 肩を含まず なし
14次車~ 軽量 肩を含む なし

写真

手前から、サハ8921号(10-1次車)、デハ0708号(18-2次車)、デハ8842号(13次車)。

CIMG5688
藤が丘 2006-12-23

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