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東急5000系室内差異 ラインデリア編
1~2次車はプラスチック製、4次車は金属製の羽が出っ張っているタイプ、5次車と5408号は金属製の出っ張っていないタイプ(1~2次車に近い)となっています。
東急5000系グループ・横浜高速鉄道Y500系形態分類 室内編
この作品は、クリエイティブ・コモンズ・ライセンスの下でライセンスされています。
東京地下鉄8000系の室内配色
東京地下鉄8000系にもさまざまなバリエーションが存在します。今回は6次車以外の化粧板、床および座席生地の色に焦点を当てます。
- 化粧板
- 未更新車はベージュ、更新車は白となっています。
- 床
- 3次車まではグレー一色、4次車からはクリームと茶色のツートンカラー、更新車は赤系となっています。
- 座席生地
- 2001年頃から座席生地が従来のエンジからパープルに交換が行われ、ほとんど完了していますが、2007年2月現在、8109F(更新車)、8110Fおよび8113Fが従来の色で残っていることを確認しております。
以上で6種類の組み合わせがあります。
- 未更新の化粧板、グレーの床+エンジの座席 8213号 2007-02-10 中央林間
- 未更新の化粧板、ツートンカラーの床+エンジの座席 8110号 2007-02-04 中央林間
- 未更新の化粧板、グレーの床+パープルの座席 8717号 2007-02-17 中央林間
- 未更新の化粧板、ツートンカラーの床+パープルの座席 8216号 2007-02-10 中央林間
- 更新された化粧板、赤系の床+エンジの座席 8309号 2007-02-04 中央林間
- 更新された化粧板、赤系の床+パープルの座席 8201号 2007-02-10 中央林間
座席生地更新車は、優先席も従来の青から新しい青紫色の生地に交換されています。
一部の座席生地未更新車には、部分的に優先席の生地が更新された車両が存在するようです。
グレーの床とツートンカラーの床の車両では靴ずりの模様が異なります。
編成 | 壁 | 座席 | 床 |
---|---|---|---|
8101F | 更新 白 | パープル | 赤系 |
8102F | 更新 白 | パープル | 赤系 |
8103F | 更新 白 | パープル | 赤系 |
8104F | ベージュ | パープル | グレー |
8105F | ベージュ | パープル | グレー |
8106F | 更新 白 | パープル | 赤系 |
8107F | ベージュ | パープル | グレー |
8108F | ベージュ | パープル | グレー(6・7号車ツートン) |
8109F | 更新 白 | エンジ | 赤系 |
8110F | ベージュ | エンジ | ツートン |
8111F | ベージュ | パープル | ツートン |
8112F | ベージュ | パープル | グレー |
8113F | ベージュ | エンジ | グレー |
8114F | ベージュ | パープル | グレー |
8115F | ベージュ | パープル | ツートン(6・7号車グレー) |
8116F | ベージュ | パープル | ツートン(6・7号車グレー) |
8117F | ベージュ | パープル | ツートン(6・7号車グレー) |
8118F | ベージュ | パープル | ツートン(6・7号車グレー) |
8119F | ベージュ | パープル | ツートン(6・7号車グレー) |
2007-02-17 加筆
参考文献・サイト
- 鉄道ピクトリアル2005年3月増刊号 東京地下鉄特集
- 東京地下鉄道 半蔵門線建設史(渋谷~水天宮前)
- Wikipedia - 営団8000系電車
- 東急フォトギャラリーの掲示板
東急8500系若年組み替え車のスタンションポール
8500系廃車の際、廃車編成に含まれる若年車(18次車以降)は他の編成に組み込まれ、この内、更新編成に組み込まれた車両にはスタンションポールが取り付けられたようです(Wikipedia)。実際に該当車の8617Fのデハ0704号、8628Fのデハ8897号・デハ8793号への取付を確認しました(逆に編成の中の組み替え車以外には取り付けられていませんでした。)。
従来は更新編成に含まれる軽量車(13次車以降)には何も改造が行われず、スタンションポールもありませんでしたので、軽量車とスタンションポールの組み合わせは珍しいのではないのでしょうか。