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9000・1000・2000系の冷房吹き出し口について
9000系では扇風機に変わってラインフロー(1次車はスイープファン)が設置されたが、補助送風機としての役割であり冷風はクーラ内キセの吹き出し口からのみ吹き出る構造である。
1000系では天井全体にダクトが設けられ、ラインフロー両脇にそった細長い吹き出し口から冷風が吹き出る構造になった。これによりクーラを極力等間隔に配置する必要性がなくなったためクーラ3台が中央に寄ったパンタグラフ設置車と非設置車で共通の配置となった。
2000系は1000系と同様の構造とされたが、4台(20mのため)のクーラが2台ずつまとめられた配置となり、2台のキセが一体化された。
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東急2003F蹴込み板の穴
車端は15段。扉間は引っ込んだ蹴込みで11段。
9000系の号車による違い
1号車 | 2号車 | 3号車 | 4号車 | 5号車 | 6号車 | 7号車 | 8号車 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
形式 | クハ9000形 | デハ9200形 | サハ9700形 | デハ9300形 | サハ9800形 | デハ9400形 | デハ9600形 | クハ9100形 |
車椅子スペース | なし | あり | なし | なし | なし | なし | あり | なし |
図
違い
- 貫通扉
- 上り方
- 優先席
- 下り方(ただし10号車は上り方)
- 貫通路かもい部配電盤の出っ張り
- 下り方(ただし1号車はなし)
- 2号車の車椅子スペース
- 下り方山側
- 7号車の車椅子スペース
- 上り方海側
- 下り方のボックスシート
- 海側
- 上り方のボックスシート
- 山側
- 車端窓上の小さな点検口
- サハの上り方以外にある
- 中間車の車外妻面昇降ステップ
- サハ9700形以外はある
東急9000系・5050系形態分類表暫定版
東急9000系と東急5050系の形態分類表です。調査途中ですが公開します。
9000系状態
編成 | 次車 | 室内更新 | 吊り手 | 銘板 | 車外スピーカー | 天井化粧版 | その他 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
9001F | 1 | 更新 | ○ | 板 | 設置 | 柄 | かもいLED、ファン、パイプ |
9002F | 2 | 更新 | ○ | 板 | 設置 | 柄 | |
9003F | 2 | 更新(木目) | △ | 板 | 設置 | 柄 | |
9004F | 2 | ○ | 板 | 設置 | 柄 | ||
9005F | 2 | 更新(木目) | △ | シール | 未設置 | 柄 | |
9006F | 2 | 更新(木目) | △ | シール | 未設置(入場中) | 柄 | |
9007F | 2 | 更新(木目) | △ | シール | 設置 | 柄 | |
9008F | 3 | 更新 | ○ | 板 | 未設置 | 柄 | |
9009F | 3 | 更新 | ○ | 板 | 設置 | 柄 | |
9010F | 3 | 更新 | ○ | 板 | 設置 | 柄 | |
9011F | 3 | 更新(木目) | △ | シール | 設置 | 柄 | |
9012F | 3 | 更新(木目) | △ | シール | 未設置 | 柄 | |
9013F | 3 | 更新(木目) | △ | シール | 未設置 | 柄 | |
9014F | 4 | 更新 | ○ | 板 | 未設置 | 無地 | |
9015F | 5 | 更新 | ○ | 板 | 未設置 | 無地 | 風防パーツ跡 |
車内LEDケースが白いタイプ(9001Fほか)、9001Fの先頭車貫通路かもいLED跡、9001F吊り手支えパイプ接合方法、2連装式横流ファン
5050系形態分類
次車 | 編成 | ラインデリア | 荷棚範囲 | 優先席棒 | 車端かもい色 | 渡り板 | 貫通扉自動閉 | 貫通扉脇の手すり |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
3 | 5151F~5153F | プラ | 広い | なし | 薄い | 不明 | なし | 不明 |
4 | 5154F~5158F | 金属・出 | 広い | なし | 濃い | ステンレス | なし | 僅に高い |
5 | 5159F~5165F | 金属 | 狭い | あり | 濃い | ステンレス | あり | 長い |